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【シャオミ】中国企業ZHIBIのドライヤーをレビュー

ドライヤー本体

なおしま

「散財は人生や」
どうもナオシマです

今回は怪しい中華、ではなく中国企業ZHIBIのドライヤーを紹介していく。

ちなみにZHIBIはシャオミのグループ企業らしい。まぁUNIQLOとGUみたいなもんだと思う。

ナオシマの仕事は散財なので、日々ネットサーフィンして商品を探しているが、

シャオミが熱い、、というか良いなと思った商品がシャオミだった率が高い。

ひと昔前までは「中華といえば粗悪」「中華といえば爆発」って感じだったが、

最近だとスマホなんかはかなり絶賛されてる。

私はいまだにiPhone6が現役だが。

海外製の商品を買うと「日本に金を落とせ」みたいなコメントをする人がいるが、

国産に絞るとマジで買うものがなくなる。頑張れ、ジャパン。

もちろん日本から良い商品が出たら買いたいという気持ちはやまやまだ。

なおしま
なおしま

てことで開封していく

動画でみる

シャオミ ドライヤーの同梱物

説明書も付属している

同梱物は本体、ノズル、説明書

説明書がちゃんと日本語になってるのが地味にありがたい。

というかまぁ日本用に作られてるんので当然といえば当然だ。

というのも、電化製品って国によって必要な電圧が違う。

つまり日本で買えるということは電圧が日本向けになっていて、説明書も対応してるってこと。

海外の電化製品を個人輸入すると普通に使えないから注意。

変圧器をかますと一応繋げるが本来の性能は引き出せないと思った方がいい。

シャオミ ドライヤーの外観

外観はパッケージの通りかなりシンプルな作り。

曲線が少なくてシンプルな図形がくっついてる感がいい。

シンプルなデザインのものは色々探せばあるが、個人的にはこれが一番好き。

無印の店頭に置いたらバカ売れしそう。

なおしま
なおしま

てかこれダイソンのドライヤーに似てね?

シャオミ ドライヤーのスペック比較


どっちがパクったんだろうなこれ。パクリはよくない。

あまりに酷似しているのでスペックを比較していく。

ZHIBIダイソン
風温3段階4段階
風速2段階3段階
風量1.6㎥/分2.4㎥/分
値段5980円44800円

ダイソンが高すぎてZHIBIが安く見えてきたが、多分ZHIBIも別に安くはない。

にしてもこのドライヤー7個分ってやばいな。

一般消費者向けに4万円で売れるドライヤーを作ったダイソン恐るべし。

本題に戻るけど、調整できる幅がダイソンの方が広い。

あとは風量が0.8㎥/分、ダイソンの方が多い。というかこの㎥/分って初めて見た。

ドライヤーにおいて最も大事なのはどれだけ短時間で髪を乾かせるか。

つまり風量になってくるわけなんだが、ぶっちゃけ他はどうでもいい。

ただしこの0.8という値がどれだけの差を生むのか全然分からん。

シャオミ ドライヤーで髪を乾かしてみる

ということで実際に髪を乾かしてみる。

正直ここに問題がなければ神製品だと思う。

なおしま
なおしま

髪(神)だけにな

なおしま
なおしま

スイッチ ウォーン!

これ私にしか分からないと思うがまじで風が強い。

小さめの哺乳類ならこのドライヤーで倒せるんじゃないかな。

まぁとにかく風が強いので普段よりもかなり早く乾いた。

人間の時間にして約7分(正しくは2分30秒)ちょっと数字的には分からんけど体感ではゲキハヤ。

ちょっと気になったのは熱風が熱風になってないこと。

ドライヤーって同じところに当て続けると耐えられないくらい熱くなるもんだと思っていたが、

このドライヤーの場合、熱いというよりはあったかい風って感じ。

とはいえ風がかなり強いのでかなりの速度で乾く。

今まで熱くて風が弱いドライヤーを使ってた私としては割と革命だ。

一応ノズルも使ってみたけど、より狭い範囲に風が当たるって感じ。

速乾性があってスタイリング用に使うらしい。私にはあまり関係ない。

シャオミ ドライヤーの良いところ

このドライヤーの良いところは、見た目が無印とダイソンのいいとこどりみたいでカッコイイところ。

なおしま
なおしま

マット系塗装の家電には目がないなおしまです。

シャオミの家電を買う事自体初めてだったがやっぱ作りもいい。

コードをまとめるパーツがあるがしっかり固定できるけど硬すぎないという絶妙さ。

地味なポイントだがちょっと感動した。

さすが中華製品端から端まで丁寧な作り。

あとはロゴがかなり控えめなところ。小さいかつ細めのフォントなので邪魔してないところがいい。

そして何よりコスパが良い。ダイソンと比べると圧倒的だ。

安いとはいえ耐用年数が短いのでは意味がないので、もし何かあったら追加で動画をあげようと思う。

見た感じ作りもしっかりしてるし、すぐ壊れるなんてことはなさそう。

正直あげるとしたらそれくらいかな。あんまドライヤーで話せることってない。

シャオミ ドライヤーの悪いところ

そして次に悪いところについても話していきたい。

棒の下あたりの部分が若干へこんでる。ほんとによく見ないと分からないレベルだが。

まぁケチをつけるならそれくらいかな。

中華だから粗悪みたいな時代はもうとっくに終わってる。

ちなみにこのドライヤーのデザイナーは日本人らしい。

実はシャオミはダイソンだけでなくバルミューダ製品などもパクってることで有名。

というのもバルミューダ元社員がシャオミに入って開発した空気清浄機が契約に違反していたとか…。

ググって見ると色々出てくるのでよかったら読んでみて。

なので今回のもパクったんだと思う。

賛否両論あると思うが、商品っていうのはパクリパクられの世界。

一消費者としては同じような商品が二つあったら安い方を買っちゃう。

ということでパクリの善悪については法律に任せようというのが私の見解だ。

あとは一部の企業が独占的に高額家電を出すよりも、価格競争が促進された方が嬉しいっていうのもある。

シャオミ ドライヤーのまとめ

余談はこのへんにしといて、今回の動画をまとめると

ダイソンみたいな近未来的なデザインのドライヤーが欲しい、でも高くて買えない。

ZHIBIのドライヤーはこんな人にオススメというか私がそうだった。

風量はダイソンに劣るものの価格差を考えると許容範囲内だ。

もう一個買って両手で使えばダイソンより早く乾くんじゃないか?

なおしま
なおしま

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なおしま
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