自分なりにカスタマイズしてみたので是非最後まで読んで参考にしてみてほしい。

これ使いこなせたらかなり時短になるで
「Stream Deck MK.2」と「STREAMDECK Mini」の違い
まずはSTREAMDECK旧型・MK.2・Miniの外観の違いを見ていきたい。

Miniはスタンド一体型になっているのに対して、MK.2はスタンドの付け外しが可能となっている。

また旧型のSTREAMDECKは角度調整が可能だったのに対して、今回のMK.2は角度は固定。

え?劣化してるんじゃね??

ただMK.2のほうが少し安くなっているので、これから新しくSTREAMDECKを購入する人におすすめ。
旧型を所有している人はあえて買い換える必要はないと思う。

また旧型からの変更点としてケーブル一体型からUSB-Cで接続できるようになっている。

別売りのフェースプレートで着せ替えも可能だが、日本では販売されていないのがちょっと残念。

買い換えるときはデータの引き継ぎができる点が嬉しい
Stream Deck MK.2でできること

ここでふと疑問に思った人も多いだろう。
「便利なのはわかったが、一体何に使うの?」という人のためにSTREAMDECKでできること紹介したいと思う。
- ショートカットキーの割り当て
- アプリを開く
- WEBサイトを開く
- IoT家電の操作
- 定型文の入力
上記が主にできることだが、とにかく自由度が高くて使いやすいのが特徴。
アイデア次第でどんどん時短化ができるようなアイテムだ。
キーの割り当てについては下記の動画で詳しく説明しているので参考にしてほしい。
アイコンのデザインをカスタマイズしていく
Stream Deckといえばアイコンを自分好みにカスタマイズするのも楽しみの一つだ。
カスタマイズの仕方は主に3つある。
- 公式配布のアイコンを設定する
- 公式サイトのアイコンメーカーを使用する
- Photoshopなどでオリジナル画像を作成する
上から順に難易度が高くなるが、今回はPhotoshopでgifアニメを作ってみた。

手書きで味のある感じにしていくで
Photoshopを開いて、ペンタブで描いていく。


作り込まなくても可愛く仕上がればそれでいい。

サクサク作ってできたのがこちら。

アップでみるとアラが目立つが、そもそもアイコンが小さいからそれっぽい感じに仕上がる。
ボタンを押すと色も変わる。



我ながらめっちゃカワイイな
これは創作意欲が湧いてくるし、クリエイターのデスクには是非置いてほしいアイテムだと思う。
STREAMDECK MK.2の製品概要
STREAMDECK MK.2の製品概要はこんな感じ。
本体サイズ | 118(W) × 84 (D) × 25 (H) mm(スタンドを除く) |
重量 | スタンド無し:145g 、スタンド有り:270g |
LCDキー | 15個 |
インターフェース | USB 2.0 |
システム要件 | Windows 10 (64bit) macOS 10.13 またはそれ以降 |
特に抜き差しするものでもないからUSB 2.0でも問題ない。
本体が軽いから持ち運ぶのも簡単だ。

15個もキーがあればわりと何でもできるな
動画で見る
動画でもレビューしているので参考にしてみてほしい。
Elgato Stream Deck MK.2のまとめ

本記事は、Elgato「Stream Deck MK.2」のレビューと自分好みにカスタマイズしてみた内容の記事です。
カスタマイズ性が高すぎて把握しきれないくらいだが、気軽に使えるのでよかったら試してみてほしいと思う。
ほかにもこんな使い方ができる!みたいなのがあればコメントで教えてほしい。

ほな散財は人生やで

ブックマークもよろしくな
最近は劇場とネットで同時公開の映画も多くて、部屋充的には嬉しい流れではないだろうか。
自宅だと夜中でも時間を気にせず観られるのが最高だと思う。
ということで、今回はXGIMIからお借りしたポータブルプロジェクター「Elfin」をレビューしていく。
プロジェクター自体は今まで何回も使ったことがあるが、ポータブルプロジェクターは初めてだから楽しみだ。
動画で見る
動画で見たい人はYouTubeにもアップしているので下記を視聴してほしい。
XGIMI Elfinの外観とデザイン

XGIMI Elfinの外観はとてもシンプルで薄型。
角丸の箱型でMac miniのような美しさがある。
これがElfin本体。





片手で持っても丁度いいくらいのコンパクトさやね。

どこか宇宙っぽいホワイトベースの配色でかっこいい。
reddot design awardとGOODDESIGN賞を受賞しているだけあってミニマルで洗練されたデザインをしている。
XGIMI Elfinを設置してみた

早速XGIMI Elfinを設置していく。
そのまま置いても使えるが、より自由に角度調整ができるようにカメラ用の三脚をつけてみた。

置き場はスクリーンにする場所に対して真っ直ぐじゃなくてもいいみたいなので、今回はベッドの横に置いてみることにした。

完全自動台形補正という機能があり、斜めから投影させても自動で調整してくれる機能があるのが便利。


プロジェクターはだいたい正面に置くイメージがあるが、XGIMI Elfinは斜めからでも投影できるので設置場所を選ばないところがいい。
さらに凄いのが「障害物回避機能」が搭載されていて、例えば本棚が目の前にあっても検知してずらして投影してくれる。


単焦点タイプではないので画面を大きくしたい場合は壁から距離を離す必要があるのは少し残念。
感覚的には人の位置の横あたりに設置するのが一番ちょうどいいサイズになると思う。
XGIMI Elfinの特徴
明るさは昼でも問題なく視聴できるレベル

明るさは最大800ANSIルーメンで600~800ANSIの間で調整が可能だ。
実際投影してみると昼でも問題なく視認できるレベルだということがわかった。
もちろん昼より夜のほうが黒い部分がよりはっきりするので、よりコントラスト高めで視聴したい場合は夜のほうがおすすめ。
ANSI(アンシ)とはAmerican National Standards Instituteの略で米国国家規格協会が定めたプロジェクターの規格のこと。投影面を9分割した場合の明るさの平均値。
ANSIとついてないルーメン表記の場合、性能上の最大値であったり、一部だけ明るいなどという可能性がある。

ただの「ルーメン」と混同しやすいから注意が必要やな!
Herman/Kardonとのコラボスピーカー搭載でサイズ以上の音質

音の出力はダブルスピーカーで3Wが2個搭載している。
Herman/Kardonとコラボしてるらしい。

たしかにサイズの割にはかなり音がしっかりしててクリアな感じ。

特に気になるところもなく聴けるね
今回はベッドサイドに置いてみたが、特に問題はなかった。

フルHD対応!発色がキレイで見やすい映像

解像度は1920×1080でフルHDに対応している。
発色が綺麗ですごく見やすい映像だと感じた。
大画面で見てもピクセルの粗さを感じないし、むしろ滑らかな印象。
どんなジャンルでも満足のいく視聴体験ができると思う。

まるで貸し切りの映画館やな
HDMI端子搭載でゲームも可能だが遅延が気になる

HDMI端子が搭載されているのでPCを大画面で投影したりゲームをすることも可能だ。
最近ハマっているニンテンドースイッチに繋げてゲームをしてみた。
しばらくやってみた結論をいうと、入力速度がシビアな格闘ゲームは遅延が気になった。
キーを入力したあとにちょっと遅れて反映される感じ。
ゲームをするなら遅延が気にならないジャンルにするのがいいと思う。
AndoroidTV10.0搭載で反応もよくサクサク動く

OSは最初からAndoroidTV10.0が搭載されていて、YouTubeや一通りのビデオオンデマンド系が揃っている。
操作は付属のリモコンでサクサク動くのでストレスはない。
格安プロジェクターのなかには動作がもっさりしているものも多いのでこれは嬉しい。
日常でテレビを見る感覚で操作できる。
XGIMI Elfinの製品スペック
XGIMI Elfinの主な製品スペックは下記だ。
サイズ | 約193 x 193 x 48mm |
重さ | 約0.9kg |
明るさ | 800ANSIルーメン |
解像度 | フルHD(1920 x 1080画素) |
スピーカー | 6W(3W x 2) |
ワイヤレス規格 | 2.4 / 5.0GHz(IEEE802.11 a/b/g/n/ac)・Bluetooth 5.0 |
OS | Android TV 10.0 |
価格 | 78,900円(税込み) |
重量が1kg未満と軽量なのでキャンプなどに持ち出して使うのにも適している。
野外で使用する際は電源が必要になるのでその点は注意したい。
XGIMI Elfinのメリット

数日使って感じたメリットとしては、まず設置の自由度が高いところ。
自動台形補正機能があるのでプロジェクターのために色々セッティングする手間が省けるのがラクでいい。
二つ目はとにかく小さいところ。

薄型設計だから普段は引き出しにでもしまっておけるという手軽さ。

据え置きプロジェクターって結構場所とるからな。
あとはとにかく静かなところ。

これは個人的に一番の感動ポイントで、「ファン入ってるんか?」って思うくらい静かで感動した。
プロジェクターは基本うるさいものと思っていたが、いざXGIMI Elfinに慣れると映像に集中できて快適だ。
XGIMI Elfinの気になるところ

Elfinの気になる点としては、ある程度大画面で楽しむには本体と壁の距離が必要になるところ。
本体と壁の距離が106cmで40インチ、319cmで120インチになる。
私の部屋だと問題はないが、狭い部屋だと性能を十分に発揮できない可能性があるなと思った。
あとElfinは手軽さが魅力だが、スタンドを使って角度調整をしないと満足のいく位置に投影できない可能性がある。
特に斜め置きの場合はスタンドがあったほうが設置しやすい。

さっきも少し紹介したが、私はスマホ用の小型スタンド使って角度調整をしている。
XGIMI公式ではもっとかっこいいスタンドも売っているのでそれ購入するのもアリ。


スタンド接続部が独自規格じゃないのは良いね
XGIMI Elfinのまとめ

本記事は、ハイスペックなフルHD対応の薄型ポータブルプロジェクター「XGIMI Elfin」のレビュー記事です。
- プロジェクターを使わないときはしまいたい人
- オシャレなプロジェクターが欲しい人
- テレビが欲しいけどTV番組は見ない人
小型静音設計でかなり導入のハードルが低いプロジェクターだと思った。
この性能で8万円を切る価格というのもお手頃で、映画館によく行く人はXGIMI Elfinを導入するだけですぐペイできそうな気がした。

ほな、散財は人生やで。

ブックマークもよろしくな

